環境事業部
人と自然の調和をめざし活動しています。
豊かな社会をむかえた地球の環境は、大地や水や大気が汚染され、生物は環境悪化の影響を受けはじめています。
このような現状の中、公共工事を含めたインフラ整備事業は、利便性とともに、環境に対する配慮も求められています。
環境事業部では、様々な緑化工法の他、雨水の利用、湖水の浄化など、快適な生活の代償として失った地球環境に対する事業をしています。
確かな未来のために、そして、次の世代のために、私たちは地球との共栄を考えています。
SF緑化工法
法面部などの緑化を目的とし、ハギ類やカバノキ類の種子を含む客土材を吹き付け、木や草の育ちやすい環境をつくります。
OE式地下貯水工法
雨水などを地下に貯水して活用するシステムです。雨水の有効利用や地上部の有効利用が目的です。
ガルバリウム溶射
アルミニウム55%、亜鉛45%の疑似合金皮膜を作り、鉄鋼構造物の維持管理コストを大幅縮減する防錆・防食技術です。
KTS-ストラタム工法
廃タイヤをラバーチップ化したものと特殊アスファルト乳剤の混合物等で作った床材に天然芝を生育させた芝舗装です。
あすなろソイル工法
法面部の緑化を目的とし、畜産フンを利用するのが特徴、保温性・保水性・保肥力に優れたリサイクル緑化資源です。
CCクレイ工法
腐敗しにくい抗菌作用のある杉と桧の樹皮を混合したCCバークを用いたグランド工法。学校のグランドの砂塵公害防止に効果があります。