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AIR断震

家族・家を守る地震対策 エアー断震

耐震対策で建物の倒壊は免れるかもしれません。
しかし揺れ自体を逃すわけではなく、室内の家具の転倒や破損などにより人的な被害を及ぼす可能性があります。
地震は一度だけではありません。
度重なる余震により一度は揺れに耐えた建物も倒壊する恐れがあります。また、身体的被害の他に地震は恐怖という精神的被害を与えてしまいます。エアー断震は万が一地震がきても、空気の力で家を浮かせ、度重なる余震にも何度でも揺れを断つシステムです。

耐震・制震・免震との違い

建物を宙に浮かせ、揺れをまるごと断つのが「エアー断震システム」

  • 通常時
    365日24時間、地震センサーが監視しています。
  • 地震発生
    地震センサーが一定以上の地震を感知すると、瞬時に建物が浮き上がります。
  • 地震後
    吹き込まれたエアーが抜けて着地します。
  • 大地震後
    停電時でもバッテリー運転で監視、余震時は大容量タンクに蓄えられたエアーで作動します。
エアー断震システムは地震発生から約0.5秒~1秒程で空気タンクに貯蔵してある空気を人工地盤と基礎の間に瞬時に送り込み、建物全体を浮上させます。建物と実際に揺れている面は切り離されるため、建物自体、建物の中に居る人や財産は地震の影響をほとんど受けずに済みます。

「エアー断震システム」の特徴

震度7の揺れを1/30に軽減

エアー断震システムは簡単にいうと、空気の力で家を空中に浮かせて地震の揺れから避難するための、最新の地震対策装置です。 地震が発生した時、地面は揺れますが、まったく地面と接していない浮いた家なら揺れません。その理屈を具現化したのがエアー断震装置。 揺れが少なく、家の倒壊はもちろん、家具の横倒しなどによる被害も、未然に防ぎ自分の身や最愛の家族を守ることができます。

免震装置の約1/3の施工費用

エアー断震システムの施工費用の目安は、導入する住宅によって変動いたしますが、従来の免震装置の約1/3で抑えることができます。 制震装置が約200万円、耐震装置が約100万円すると、AIR断震はこれまでの地震対策より高次元の地震対策効果と比較的設置しやすい費用を両立しています。また、2×4をはじめ様々な戸建住宅に対応しており、3階建の建物にも導入できます。

メンテナンスフリー&年に1度のアフターメンテナンス

エアー断震は、お手入れや保守の煩わしさがありません。地震後空気の補充は自動でコンプレッサーによりタンクに補充されます。また、年に1回程度、担当社員が装置が正常に働いているかどうか、点検に伺います。ただし部品交換や専門メンテナンスは有料工事になりますのでご相談の際詳細をお話しさせていただきます。
東海建設株式会社
〒299-2115
千葉県安房郡鋸南町下佐久間855
TEL.0470-55-2144
FAX.0470-55-4121
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